
2026新作 クロノメーター精度を備える超薄型タイムピース。ショパール「L.U.C XPS プルシアンブルー」

2026年の新作としてショパールが、フルリエのショパール マニュファクチュール設立30周年を記念するタイムピースのひとつに、「L.U.C」コレクションから超薄型モデルの新作「L.U.C XPS」を加えました。その控えめながらも洗練された美しさは、公式認定を誇る高精度のメカニズムと見事な調和を奏でています。

ブラウンのカーフスキンレザーストラップを組み合わせたルーセントスティール™製ケースは、厚さ7.2mm、直径40mmという理想的なプロポーションが際立ち、ワイドな文字盤を実現しています。1930年代のデザインから着想を得たセクタースタイル構造を採用した文字盤は、アール・デコやバウハウスの強い影響が見て取れます。ふたつの同心円が時分表示を構成し、放射状に配されたインデックスが精緻かつ極めて高い視認性を誇る幾何学模様を描き出しています。深い陰影と明るいハイライトが交互に現れる文字盤は、サンバーストサテン仕上げが施され、“プルシアンブルー”の豊かな色彩を余すところなく表現しています。17世紀、当時プロイセン王国の首都であったベルリンの染物商人によって偶然に発見されたこの深く濃密な色彩は、ショパールが30年前に設立したマニュファクチュールのあるフルリエを擁するヌーシャテル州の独特な歴史に敬意を表するものです。1707年から1857年まで、この地域はプロイセン王国の支配下にありながら、1815年にスイス連邦の州となりました。このような二重帰属の地域は、当時のヨーロッパにおいて他に類をみないものでした。また、プルシアンブルーの色彩が地域一体に広まったのはこの時期でした。ショパールは安定と深み、そして光をとらえる能力に優れたこの色を文字盤に選ぶことで、時計とその原産地との間に象徴的な繋がりを織り込みました。

ケースの驚異的な薄型化を可能にしたのは、1996年にフルリエのショパール マニュファクチュールで設計・製造された初代ムーブメントを直系進化させたキャリバー「L.U.C 96.12-L」の採用によるものです。わずか3.30mmの薄さを誇るこの自動巻きムーブメントは、22Kゴールド製マイクロローターを搭載し、ショパールツインテクノロジーによるふたつの積載配置された香箱を効率的に巻き上げ、65時間のパワーリザーブを実現しています。また、正確な時刻合わせを可能にするストップセコンド機構を備え、厳格な精度を証明するスイス公式クロノメーター検定局(COSC)のクロノメーター認定を取得しています。「XPS」モデルの特徴である6時位置のスモールセコンドは、単なるデザイン要素ではなく、この独立認証機関が定める精度評価基準を満たしていることを機能的に証明しています。
ショパール共同社長カール‐フリードリッヒ・ショイフレ氏は発表に際し、次のようにコメントを添えています。「このL.U.C XPSの新作、“プルシアンブルー”モデルは、本物志向、控えめな美しさ、そして高精度なメカニズムを求める高級時計愛好家のためにデザインされました」。
L.U.C XPS Prussian Blue
L.U.C XPS プルシアンブルー
Ref:168629-3002
ケース径:40.0mm
ケース厚:7.2mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:30m
ストラップ:手縫いのエクリュステッチをあしらったブラウンカーフスキン、ルーセントスティール™製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.L.U.C 96.12-L、約65時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石、COSC認定クロノメーター
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ストップセコンド機能、サンバーストサテン仕上げを施したガルバニック加工による“プルシアンブルー”のブラス製文字盤、シースルーケースバック
価格:1,925,000円(税込)

※2026年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。








