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正規国内流通のメリット

正規店で購入した正規品については保証や修理、メンテナンスについて、本国と同じ内容のサービスが受けられるのも大きなメリットです。万が一のトラブルへの対応は万全です。正規店では国際保証書とともに、国内代理店発行の日本語の保証書も発行されます。この保証書には購入者の氏名などが記入され、オーナーとして登録されることになります。

高級時計という商品を愛情を持って、長く使い続けるためにも、きめ細やかなアフターサービスが整った正規品を正規店でご購入下さい。

正規輸入品と並行輸入品の違い

 正規輸入品はメーカーと業務契約した正規輸入代理店から直接商品を仕入れているために、その流通ルートは明確で信頼性があり、その商品に対しても絶対的な信頼性があります。
これに対して並行輸入品は、場合によってはその流通ルートの信頼性が欠ける場合があり、保証においてもメーカー・国内正規輸入代理店の保証・修理を受けられない、修理費用も正規品に比べて高額になりがち、などのデメリットが発生する場合もあります。

また正規輸入代理店では、出荷前に十分な検品を実施していますので、クォリティには安心感があり初期不良などの問題が起こる率が低いこともお勧めのポイントです。 腕時計を長く愛用したいというユーザーであるなら、ぜひ正規輸入品をお選び下さい。

国際保証書

 腕時計の国際保証書とは、その腕時計が本物である証しであるとともに、腕時計メーカーが、通常の使用で作動不良など自然故障が生じた場合、世界各国の正規代理店において一定期間、無償で修理を保証するというものです。ただし正規店で購入したものでない場合は、国内の輸入代理店では様々な事由により修理の受付が出来ない場合もあります。日付や販売店名などが記入されていない場合は保証期間の確定が出来ないため、保証を受けることが出来ません。

アフターサービス

  機械式時計においては2~3年ごとのオーバーホールなどのメンテナンスが理想です。正規店でご購入された正規品においては、その時計の全てを知り尽くした、メーカーのメンテナンスセンター、または公認修理業者によってメンテナンスが行われます。保証期間後のアフターサービスとして行われるオーバーホールにおいては、正規品としての特別な割引料金が設定されているメーカーもあります。高価で大切な商品は、メーカーの専門技術者による最高のアフターメンテナンスにお任せ下さい。