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2022新作 ル・マン24時間耐久レースへの出場40周年へのオマージュモデル。ローラン・フェリエ「スポーツ・オート」

  2022年の新作としてローラン・フェリエより、ブランド創業メンバーがともに戦ったル・マン24時間耐久レースへの出場40周年へのオマージュとなる「SPORT AUTO(スポーツ・オート)」が登場します。ローラン・フェリエが手がけるラグジュアリースポーツウォッチの新作「スポーツ・オート」は1979年の6月9日、ル・マン「サルトサーキット」において、ローラン・フェリエ、フランソワ・セルヴァナン、フランソワ・トリスコーニの3人のアマチュアドライバーが、総合成績3位という快挙を成し遂げたことへのオマージュとして誕生しました。“レース中に着用できる理想的なタイムピースを作る”という想いから開発・設計された「スポーツ・オート」は、そのデザインと性能でラグジュアリースポーツウォッチの歴史に新たな1頁を加えるタイムピースといえます。

スポーツ・オート デザイン

 新作「スポーツ・オート」は、“シンプルで正確で整然とした美”という価値観を持つローラン・フェリエの哲学が凝縮されたタイムピースといえます。2019年に発表された『トゥールビヨン グランスポーツ』のデザインを継承するクッション型ケースはチタン製(グレード5)を採用。ベゼルと緩やかなトノー型のミドルケースで構成されるフォルムはローラン・フェリエのデザインコードに則ったスポーティーさと滑らかな曲線美を備えています。またベゼルは円形のサテン仕上げ、ケースサイドはミラーポリッシュ仕上げ、ミドルケースは垂直なサテン仕上げというように各部に異なる仕上げが施されています。ケースにセットされる一体型メタルブレスレット(グレード5チタン製)においても、ポリッシュ仕上げの側面とサテン仕上げの垂直方向が強調されたデザインが採用され、センターリンクの傾斜した側面に至るまでも丁寧なポリッシュ仕上げが施されています。 文字盤は濃淡の異なるブルーのオパライン仕上げが施され、ローラン・フェリエの象徴的な形状の「槍」を意味するアセガイ型の針とインデックスにはグリーンのスーパールミノバを塗布。ベースとなるダイヤルから低くセットされた6時位置のスモールセコンドはパウダーグレーのマーカーで彩られています。

新開発の自動巻きキャリバー

「スポーツ・オート」に搭載されるキャリバーLF 270.01は、メゾンで2番目の自社開発・製造の自動巻きであると同時に、初めてプラチナ950製のマイクロローターを採用しました。従来のラチェット式に代わり逆回転防止ボールベアリングを搭載し、耐衝撃性や耐振動性に優れ、72時間以上のパワーリザーブを誇ります。エッジ部分の面取り、表面の鏡面仕上げ、内部は亜鉛メッキ、サテン仕上げなど、ムーブメント1つあたり139工程以上の手作業による仕上げが施されています。

スポーツ・オート
SPORT AUTO

Ref.:LCF0401.T1.C1GC5
ケース径:41.5mm
ケース厚:12.7mm
ケース素材:チタン製(グレード5)
ストラップ:チタン(グレード5、フォールディングバックル付)
防水性:12気圧
ムーブメント: 自動巻き、Cal.LF 270.01、72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(3Hz)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、ブルー文字盤(オパライン仕上げ)、18KWG製の時・分針(アセガイ型)、秒針(バトン型) 、18KWG製インデックス(ドロップ型)
予価:6,072,000円(税込)
発売予定:2022年3月

※2022年3月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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