ブルガリがジュネーブ ウォッチ グランプリ2022で2021年の「AIGUILLE D’OR（金の針賞）」に続き2つの名誉ある賞を受賞

　2022ジュネーブ ウォッチ グランプリ（GPHG）の授賞式が、ジュネーブで開催されました。プレス、インフルエンサー、ホールセーラーなど30名の著名な時計専門家で構成される国際審査員会より、ブルガリに2つの賞が授与されました。「オクト フィニッシモ ウルトラ」が、今回高い関心を集めたオーダシティ賞を、「セルペンティ ミステリオーシ ハイジュエリー シークレットウォッチ」がジュエリーウォッチ賞を受賞しました。

　ブルガリ グループCEOジャン‐クリストフ・ババンは次のようにコメントしています。「『オクト フィニッシモ ウルトラ』にオーダシティ賞が与えられたことは私どもにとって、140年にわたり革新を続けるブルガリのDNAが込められたウォッチメイキングの功績が評価されたことを意味します。厚さわずか1.80mmの『オクト フィニッシモ ウルトラ』は、ブルガリの卓越したマイクロメカニカルの時計製造技術に、芸術的なデジタルクリエイティビティとNFTトレーサビリティを融合させたタイムピースです。ブルガリのパイオニア精神を象徴し、ラグジュアリーブティックホテルや高級ハンドバッグをはじめとした新しい分野を拓いていくブルガリの精神を体現しています。そしてあらゆる分野におけるブルガリのラグジュアリーへのアプローチと、ブルガリのブランド精神を象徴するエクスペリエンスの次元を融合させたものなのです」

　10周年を迎えるオクトはわずか10年の間に60以上の国際的な賞を受賞し、21世紀の時計製造の世界において唯一無二のアイコンとなりました。2022年はその集大成の年と言えます。オクトのサーガは、8年連続で薄型化の記録を更新し、アイコニックなデザインとテクノロジーの融合を急速な発展とともに実現しました。ブルガリを超薄型時計の世界でコンテンポラリーなエレガンスを追究するパイオニアとして、また、オクト、セルペンティ、ルチェアをはじめとした数々のタイムピースが高いデザイン性と技術的要素により地位を確立し、21世紀で最も感動的で魅力ある高級時計ブランドの1つまでに進化しました。