2023新作 セイコー アストロンのNexterシリーズより、ダイナミックかつ存在感のある造形の新モデルが登場

　セイコーウオッチ株式会社が、セイコー アストロンのNexter（ネクスター）シリーズ第3弾として、レギュラーモデル5種と数量限定モデル1種を2023年6月9日(金)より発売します。希望小売価格は、新キャリバー3X62を搭載するGPSソーラーモデルが231,000～253,000円(税込)、ソーラー電波モデルが132,000円(税込)です。

　セイコー アストロンは、1969年にセイコーが世界に先駆けて発売したクオーツウオッチ「クオーツ アストロン」から、その名を継承しています。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」の意志を継ぎ、洗練されたスタイリングと唯一無二の機能性が共存する、セイコーの先進性を象徴するブランドです。

強さと調和を兼ね備え、未来を切り開く「Nexter（ネクスター）」シリーズ

　Nexterシリーズは、「Solidity & Harmonic」をデザインコンセプトとしています。強い意志と調和の精神を合わせ持つ「次世代のリーダー」の信頼できるパートナーとして、先進テクノロジーとスタイリングでリーダーを支えます。

GPSソーラーモデル

ダイナミックかつ洗練された新デザインを可能にした新キャリバー 3X62
　大幅に改良を加えた薄型の衛星電波受信アンテナを採用し、受信感度を向上させたことによって、金属製のベゼルが装着可能となった本モデルでは、シャープでエッジの効いた造形を際立たせる多角形状のチタン製ベゼルが初めて採用されました。ベゼル上面に施されたヘアライン仕上げとベゼル側面の鏡面仕上げとのコントラストや、直線的なラインを中心に構成されたソリッドなケース、質感の高い3列ブレスレットの組み合わせにより、ダイナミックかつ洗練された存在感を腕元で放ちます。

　また、ケースとブレスレットには、軽量でさびにくいチタン素材を採用することで軽快な装着感を実現するとともに、表面には傷がつきにくいダイヤシールド加工を施しています。

クオーツ（水晶）をオマージュしたパターンが特徴的なダイヤルデザイン
　ダイヤルには1969年に発売された初代「クオーツ アストロン」を象徴するクオーツ（水晶）をデザインモチーフにした力強く質感の高い新しい型打ちパターンが採用されています。それは、1969年に誕生したアストロンのDNAを次世代へと繋げていく、ブランドの「歴史」と「先進性」の表れでもあります。また、8時位置のサブダイヤルは、GPS衛星の受信情報や、パワーリザーブ表示、うるう秒データの受信情報、機内モード設定などが一か所で確認できる、シンプルかつ機能的なものです。

　さらに、時分秒針と立体的なインデックスにはルミブライトが施され、暗所での視認性を高めています。

Nexterシリーズのデザインコンセプトを体現するGPSソーラー数量限定モデル
「2023 Limited Edition」

　2023年の限定モデルは、2022年の限定モデルで好評を博したカラーテーマ「グレーサファイア」を踏襲しています。スタイリッシュでクールなグレートーンのカラーリングで統一された数量限定モデルです。ダイヤルにはNexterシリーズのデザインコンセプト「Solidity」を体現する力強い「ホリゾンタルストライプ（横縞）」パターンが採用され、限定モデルにふさわしい特別感を醸し出しています。

ソーラー電波モデル

　また、同じデザインコンセプトのソーラー電波モデルも登場します。水晶をイメージした型打ちパターンが特徴的なダイヤルに、多角形状のチタン製ベゼルを採用した力強い造形のケースが組み合わされ、ダイナミックな存在感が演出されています。ソーラー電波モデルならではのコンパクトかつ薄型のフォルムは、腕元にスマートな印象を与えます。鮮やかなブルーダイヤルモデルと、幅広いシーンで使いやすいブラックダイヤルモデルの2つのカラーバリエーションが発売されます。