2023新作 ホワイトゴールドとイエローゴールドの2バリエーションでフルセッティングの限定モデルが登場。オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン」フルセッティングバリエーション

　2023年の新作としてオーデマ ピゲより、39mm径の「ロイヤル オーク“ジャンボ” エクストラ シン」の2タイプのフルセッティング限定モデルが登場します。1つ目のモデルは18Kホワイトゴールドに1528個のブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされ、2つ目のモデルには18Kイエローゴールドにブリリアントカットイエローサファイアが組み合わされています。両モデル共に、自動巻きキャリバー7121が搭載されています。これは、2022年のロイヤル オーク誕生50周年を記念して発表された、マニュファクチュール最新の洗練された自動巻きエクストラ シン ムーブメントです。

「ロイヤル オーク“ジャンボ” エクストラ シン」フルセッティングバリエーションの2モデルは、オーデマ ピゲのブティック限定でお求めいただけます

フルセッティングの輝き

　2018年に発表された「ロイヤル オーク“ジャンボ” エクストラ シン」が進化した2つのバリエーション。

　この18Kホワイトゴールド製モデルには、ケース、ベゼル、ダイヤル、そしてブレスレットに1528個、計約8.3カラットのブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれています。また、18Kイエローゴールド製モデルにも同様にジェムセッティングが施され、タイムピース全体に計約10.4カラットのイエローサファイアがあしらわれています。マニュファクチュールの職人たちは、ブリリアントカットストーンのみを使用することで、この2つのモデルに完璧な統一感をもたらしました。この2つのタイムピースは、時計全体に沿ってシームレスに流れる、ハイジュエリーにおける「リバー(川)」を体現したモデルです。丹念に選び抜かれた一つ一つのストーンは精密にカッティングが施され、透明性、カッティング、そしてカラーなど、全てにおいてマニュファクチュールの高基準を満たしています。ベゼル、ケース、ブレスレットの各コマの外周に施された鏡面仕上げもまたダイヤモンドとサファイアの輝きを引き立てています。

蓄光処理が施されたダイヤル

　2種類のゴールドダイヤルは、微妙な色のニュアンスを表しています。422個のストーンがゴールドのベゼル、アプライドアワーマーカー、針を映し出し、光り輝くコントラストを描きます。光の戯れが時針と分針の視認性を高め、サファイアクリスタルには「オーデマ ピゲ」のシグネチャーとAPモノグラムがさりげなく記されています。3時位置のデイト窓の背景は、特別にホワイトゴールドまたはイエローゴールドの色調に調和しています。また、ケースバック側から鑑賞できる22Kピンクゴールド製のローターにもロジウム仕上げまたはイエローゴールドコーティングが施されています。

極薄なキャリバー7121

　この2つの新モデルには、時、分、デイトを表示するキャリバー7121が搭載されています。この自動巻きムーブメントは、“ジャンボ”の超薄型ケースのために特別に設計されたもので、その精巧さに変わりはありません。オーデマ ピゲのエンジニアと時計職人によって製造された、厚さわずか3.2mmの同ムーブメントは、開発に5年の年月を要しました。従来よりも大きな香箱を採用するなど、新たな構造により、前世代(キャリバー2121)よりも大きなエネルギーを発揮し、より強力で精度の高いムーブメントになりました。キャリバー7121はオートオルロジュリー製造の規範に則り、コート・ド・ジュネーブ、ライン仕上げ、サーキュラーサテン仕上げなど、象徴的な装飾が施されており、これらはサファイアのケースバックから鑑賞することができます。