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2026新作 オーデマ ピゲ、“ナイトブルー、クラウド 50”セラミックの「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」を発表

 2026年の新作としてオーデマ ピゲが、“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックを採用した41mmの「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」を発表しました。ジュウ渓谷の星空を想起させるこのカラーは、ブランドを象徴する色です。深みのある均一な色調が、ケース、ベゼル、リューズ、ブレスレット全体にわたって施されたこの高耐性セラミックは、すべての時計部品において均一な色合いの実現を目指し、開発には多くの工程を要しました。ダイヤルには同色のグランドタペストリー模様が輝き、エレガントなモノクロームの美学が光ります。時計の心臓部には、フライング トゥールビヨンを搭載したキャリバー2950を搭載。ホワイトゴールド製のアワーマーカーと針が洗練されたコントラストを演出し、サファイアケースバックからはロジウムトーンの22Kピンクゴールド製ローターを鑑賞することができます。2025年に導入された“ナイトブルー、クラウド 50”セラミックが「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」に用いられるのは今回が初となり、最先端のセラミックに伝統的な手仕上げを施すことで、タイムピースの美しさをいっそう際立たせています。


アイコニックなカラーをセラミックで表現

 2025年に登場した「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」、そして42mmと43mmの「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」に初めて採用された“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックは、ブラック、ホワイト、エレクトリックブルー、グリーン、ブラウンに続く新たなセラミックのカラーバリエーションです。このカラーは1972年に発表された初代「ロイヤル オーク」のダイヤルに使われた深いブルーの色調に着想を得ています。当時、ジュネーブの文字盤メーカーであったスターン・フレール社は、保護ニス(ザポンと呼ばれる)にブラックカラーn°50を加えた“ナイトブルー、クラウド 50”カラーを開発しました。“クラウド”とは、カラー液滴をニス液の中に加えた時にできる模様が、まるで紅茶にミルクを注いだときのように雲状の模様を形成することに由来しています。以来この色はブランドのシグネチャーカラーとして愛されています。

 軽量で傷に強いセラミックは、その硬さのため加工が難しいものの、1986年以来ブランドのコレクションに取り入れられています。セラミックを“ナイトブルー、クラウド 50”のカラーにする技法には数年の開発を要しました。完全に均一な色をケースの全ての部品に適用し、再現性が保証できることが開発の目標でした。時計を構成する各パーツは、機械加工や焼結など数多くの工程を経た後、最終仕上げへと進みます。この最終工程はすべて手作業で行われ、セラミックという難素材でありながら、貴金属と同等のサテンとポリッシュ仕上げの品質を実現するため、APの職人たちには最大限の注意力と高度な技術が求められます。マットとポリッシュの面が織りなすコントラストが色調に奥行きを与え、光の反射を生み出すことで、ロイヤル オークならではの幾何学的な建築美を際立たせています。ハイテクな機械加工と伝統的な手仕上げを融合させたこの革新的な素材は、時計製作における幅広い専門技術の結晶といえます。

 今回初めて41mmの「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」に“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックモデルが登場し、トゥールビヨンの伝統的な美意識と繊細さとのコントラストを成すモダンなデザインで包んでいます。


バランスのとれたミニマルなデザイン

 新たな「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」は、コレクションを象徴するデザインコードを際立たせる、洗練された端正な美学を備えています。ロイヤル オークの起源を想起させる“ナイトブルー、クラウド 50”のグランドタペストリーダイヤルには、バトン型のアワーマーカーと18Kホワイトゴールド製の針が配され、時・分を示します。6時位置には、上部ブリッジを持たないロジウムトーンのトゥールビヨンが配され、宙に浮かんでいるかのような印象を生む“フライング トゥールビヨン”ならではの構造を強調しています。サファイアケースバックにより、ムーブメントの両側から光が差し込み、この浮遊感をいっそう際立たせます。

 本モデルには、自動巻きのフライング トゥールビヨンムーブメント、キャリバー2950が搭載されています。この高度な機構は、重力が時計の精度に及ぼす影響を軽減するために設計されています。テンプと脱進機は小型の回転ケージ内に収められ、このケージが1分間に1回転することで、重心を常に変化させ、姿勢差による誤差を平均化します。ダイヤル側およびサファイアケースバックの両方から鑑賞できるフライング トゥールビヨンケージは手仕上げが施され、ムーブメントの複数の構成要素を幻想的に眺めることができます。

 サファイアケースバックからは、ロジウムトーンの22Kピンクゴールド製ローターも確認でき、コート・ド・ジュネーブ、サテン仕上げ、サンレイ仕上げ、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りといった洗練された装飾が、オーデマ ピゲの職人技の粋を雄弁に物語ります。厚さ6.2mmのキャリバー2950は、振動数3Hzで作動し、約65時間のパワーリザーブを備え、2日半以上の連続駆動を実現しています。

 オーデマ ピゲ CEO イラリア・レスタ氏は次のように述べています。「“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックに包まれたこのタイムピースは、洗練された技術、繊細な仕上げなど、ブランドの優れたクラフツマンシップを楽しむことができます。伝統的なコンプリケーションを現代的な素材で包み、オーデマ ピゲのモダンな時計製作のビジョンを体現しています」。

Royal Oak Selfwinding Flying Tourbillon
ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン

Ref:26730CD.OO.1225CD.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:“ナイトブルー、クラウド 50”セラミック
防水性:5気圧
ストラップ:“ナイトブルー、クラウド 50”セラミック、チタン製APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.2950、約65時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、27石
仕様:時・分表示、フライング トゥールビヨン、“ナイトブルー、クラウド 50”のグランドタペストリーダイヤル、蓄光加工を施した18Kホワイトゴールドのアワーマーカーと針、サファイアケースバック
価格:要お問い合わせ

※2026年6月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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