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ヴァシュロン・コンスタンタン社長、ホアン-カルロス・トレス氏が芸術文学騎士勲章受勲


 2012年2月21日(火)、バルビエ-ミュレール美術館における「マスク・ア・デマスケ」先行内覧会の席上、ヴァシュロン・コンスタンタン社長ホアン-カルロス・トレスはフランス大使からフランスの文化・コミュニケーション省の芸術文学騎士勲章を叙勲されました。今回の叙勲は個人的にもまた会社としても長年にわたって芸術文化の分野においてその継承と発展に貢献してきた者に与えられるものです。


  ヴァシュロン・コンスタンタンはメセナとして、またはパートナーとして、あるいは後援者の一人としてパリ・オペラ座やスイス・ロマンド交響楽団、バルビエ-ミュレール美術館、バルビエ-ミュレール財団を支援し、スイスまたは外国の埋もれた文化や美術館などの支援も行ってきています。ホアン-カルロス・トレスの指揮のもと、時計づくりもメティエ・ダール(美術工芸分野)に特に力をいれ、国立美術工芸院をサポートしヨーロッパにおける未来のメティエ・ダールの発展にも尽力しています。

ジャン-ポール・バルビエ-ミュレール(写真上左・バルビエ-ミュレール美術館館長)、ホアン-カルロス・トレス(写真上中央・ヴァシュロン・コンスタンタン社長)、アラン・カッタ(写真上右・在スイス・フランス大使)

※2012年3月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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