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2026新作 トリビュートの進化。新たな世代が形になる。アーミン・シュトローム「トリビュート³ Au750」

すみずみまで貫くゴールド

 アーミン・シュトロームが2026年の新作として、「トリビュート³ Au750」を発表しました。トリビュート³ Au750では、18Kローズゴールドを初めてケースからオフセンターのダイヤル、スモールセコンド、そしてムーブメントの内部にまで採用しています。3つのブリッジはいずれもソリッドゴールド製。香箱とテンプを支えるフィンガー型ブリッジも、4分の3プレートとともにゴールドで仕立てられています。ゴールドは装飾にとどまらず、ムーブメントの構造そのものを形づくっています。

 この時計の魅力は、素材だけではありません。オフセンターダイヤルには放射状のソレイユ、スモールセコンドにはグラン・ドルジュ、ケースバックから見える4分の3プレートにはクル・ド・パリ。3種類のギョーシェがゴールドにそれぞれ異なる表情を与え、トリビュート³ Au750では初めてメティエ・ダール(伝統工芸)が主役となりました。グレーPVD加工を施したステンレススティール製のブレゲ針も、このモデルで初めて採用。ローマ数字のインデックスとともに、高級時計製造の伝統に根ざした佇まいを完成させています。

100時間のパワーリザーブを実現する機構

 自社で設計・開発した手巻きのマニュファクチュールキャリバー AMW21には、アーミン・シュトロームが追求する機構の明快さと効率性が表れています。高効率のモーターバレルは、固定された香箱内で香箱真がゼンマイを巻き上げる、通常とは逆の構造を採用。この省スペース設計によって、コンパクトなムーブメントを保ちながら、約100時間のパワーリザーブを実現しています。部品の97%をア ーミン・シュトロームが製造するキャリバー AMW21は、マニュファクチュールとしての独立性を体現しています。

 ゴールドを用いること自体が、この時計の目的ではありません。伝統工芸の技によって、ゴールドに独自の個性が生まれます。ダイヤル側では、姿を見せる香箱を、鏡面仕上げのローズゴールド製フィンガーブリッジが支えています。時計を裏返すと、クル・ド・パリのギョーシェと手作業で面取りされたエッジを備える4分の3プレートが主役に。グレーPVD加工の地板とのコントラストが、ギョーシェの幾何学模様とムーブメントの構造をいっそう鮮明に浮かび上がらせます。

 鏡面仕上げの端正な輝きから、ギョーシェの精緻な幾何学模様まで、それぞれの技法がゴールドの異なる魅力を引き出します。手作業で磨き上げた面取り、フロスト仕上げ、サーキュラーグレイン仕上げ、ブラックポリッシュ仕上げのスクリューが、伝統的な装飾にさらなる奥行きを加えています。アーミン・シュトロームのすべての時計と同様、トリビュート³ Au750も、機械的な精度と仕上げの品質を確保するために二度組み立てられます。

 世界限定8本。限られた人のための一本です。

Tribute³ Au750
トリビュート³ Au750

Ref:RG26-TRI.AU
ケース径:38.00mm
ケース厚:9.38mm
ケース素材:18Kローズゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:グレーステッチを施したグレーのヌバックレザー、18Kローズゴールド製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.AMW21(アーミン・シュトローム マニュファクチュール)、約100時間パワーリザーブ、毎時25,200振動(3.5Hz)、21石
仕様:時・分・秒表示、ソレイユ・ギョーシェを施した18Kローズゴールド製オフセンターダイヤル、ローマンインデックス、PVD加工を施したステンレススティール針、射防止加工サファイアクリスタルのフロント及びケースバック
限定:8本
予価:15,400,000円(税込)

※2026年10月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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