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映画を支えるクリエイターを讃える、第9回 「ハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワード」 の授賞式をハリウッドにて開催


 これまでに450作品を上回る映画に登場し、数々のアカデミー賞受賞作品や、近年では「インターステラ―」、「オデッセイ」、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」などの話題作への登場も果たす時計ブランド「ハミルトン」。ハリウッドの映画界におけるパイオニアとしても知られるハミルトンが、2016年11月6日、ロサンゼルス のエクスチェンジ・エルエー(Exchange LA)にて、監督、プロデューサー、小道具や衣裳など、映画製作に携わるクリエイター達を讃える、第9回「ハミルトン ビハインド・ザ ・カメラ・アワード」の贈賞式を、ロサンゼルス・コンフィデンシャル マガジンと共催で開催しました。今回の受賞者やプレゼンターには、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、エミー賞、BAFTA、SAG賞などで合計126を超える受賞・ノミネート実績に及ぶ、映画界をリードする顔ぶれが揃いました。特に、プレゼンターでは、「インターステラ―」でハミルトンと共演したアカデミー俳優のマシュー・マコノヒー、ナタリー・ポートマン、デンゼル・ワシントン、ユアン・マクレガー、グラミーやアカデミー受賞シンガーのジョン・レジェンドなど、日本でも人気を誇る豪華な俳優陣や著名人が駆けつけ、受賞者に賛辞を贈りました。


 ハミルトン インターナショナルのCEO シルバン・ドラは、スピーチの中で次のように述べました。「時計づくりと同じように、素晴らしい映画も“情熱”によって生まれます。だからこそハミルトンは、ユニークで素晴らしい映画をつくる最も情熱的なクリエイターに賞を捧げ、その情熱を分かち合うのです」


  また、プレゼンターとして登場したナタリー・ポートマンは、「JACKIE(原題)」でプロデューサー賞を受賞したダレン・アロノフスキーに以下のように賛辞を述べました。「この映画はダレンなしでは作り上げることのできない作品でした。だから今日ここであなたにこの賞を贈ることができて、とても誇りに思うわ。おめでとう、ダレン!」

  視覚効果賞を受賞したクレイグ・ハンマックは「この作品を一緒に作り上げてくれた数百人のスタッフや、この栄誉ある賞を分かち合うすべての仲間を代表して、ハミルトンに感謝するよ」と喜びを語り、編集賞を受賞したメリアン・ブランドンは「映画の編集という仕事はなかなか注目されにくい仕事なんだ…。だからハミルトンが僕を見つけてくれて本当に嬉しいよ!」と、ユーモアを込めて述べました。


  贈賞式では15部門の受賞発表に加えて、「アメリカン・アイドル」出身のジュリアナ・シャハイエドが登場。公開55周年を迎え、エルヴィス・プレスリーがハミルトンを着用したことでも知られる映画「ブルー・ハワイ」の代表曲、“Can’t Help Falling In Love(好きにならずにいられない)” を披露し、会場を沸かせました。


  また、これまでの贈賞式では、プレゼンターとしてハリソン・フォード、ロバート・パティンソン、アントニオ・バンデラス、ダイアン・クルーガー、レニー・クラヴィッツ、エイミー・アダムス、チャニング・テイタム、スティーヴ・カレル、エミリー・ブラントをはじめとする豪華な俳優人や、マイケル・ベイ、J.J.エイブラムスなどのハリウッドを代表するクリエイターが登場。マシュー・モリソンやエリザベス・ロームなどがホストを務めました。


  受賞者は、2016年度中に公開された映画、及び今年度カンヌ、トロント、ベネチアの国際映画祭とアメリカ映画協会映画祭(Festival of the American Film Institute)に出品された作品の中から選ばれました。

2016年度受賞者リスト


アニメーション賞:クリス・メレダンドリ 「SING/シング」
プレゼンター:マシュー・マコノヒー

プロデューサー賞:ダーレン・アロノフスキー 「JACKIE(原題)」
プレゼンター:ナタリー・ポートマン

脚本賞:マイク・ミルズ 「20TH CENTURY WOMEN(原題)」
プレゼンター:ユアン・マクレガー

作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ 「LA LA LAND(原題)」
プレゼンター:ジョン・レジェンド

撮影監督賞:シャルロッテ・ブルース・クリステンセン 「FENCES (原題)」
プレゼンター:デンゼル・ワシントン

音響技師賞:ケビン・オコネル/ロブ・マッケンジー/アンディ・ライト 「HACKSAW RIDGE(原題)」
プレゼンター:メル・ギブソン

視覚効果賞:クレイグ・ハンマック 「ディープウォーター ホライズン」
プレゼンター:マーク・ウォルバーグ/ピーター・バーグ

衣装デザイン賞:メアリー・ゾフレス 「ヘイル、シーザー!」
プレゼンター:ジョン・レジェンド

美術監督賞:パトリス・ヴァーメット 「メッセージ」
プレゼンター:エイミー・アダムス

編集賞:メリアン・ブランドン 「PASSENGERS(原題)」
プレゼンター:モルテン・ティルドゥム監督

ブレイクスル― 監督賞:バリー・ジェンキンス 「MOONLIGHT(原題)」
プレゼンター:マハーシャラ・アリ

リードヘアスタイリスト賞:ケネス・ウォーカー 「LOVING(原題)」
プレゼンター:ジェフ・ニコルズ監督

ブレイクスルー脚本賞:ルーク・デイビス 「LION(原題)」
プレゼンター:デブ・パテル/サル―・ブライアリー

外国語映画賞:アクセル・クセバツキー(共同プロデューサー) 「NERUDA(原題)」
プレゼンター:ピーター・ボグダノヴィッチ

小道具賞:クレイグ・チーズマン 「THE CROWN(原題)」
プレゼンター:ヴァネッサ・カーヴィー



※2016年11月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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