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「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」が 2018年ジュネーブ時計グランプリでリバイバル賞を受賞

  ジュネーブ時計グランプリ(GPHG)は、リバイバル賞を「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」に授与しました。ヴィンテージの雰囲気が際立つこれらの新しいモデルには、1940年代に誕生したアイコニックな時計の独創的で美しいデザインが再現され、ヴァシュロン・コンスタンタンならではのノウハウが見事に表現されています。


「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」のステンレススティール製モデルは、1942年にイエローゴールド、ピンクゴールド、ステンレススティールで発表された「リファレンス4240」から着想されています。オリジナルに忠実なエレガントで控え目なこの時計は、センター針による時分表示と6時位置のスモールセコンドに加え、指針式の日付表示と、窓による曜日および月表示が備わります。カレンダー表示も、当時の典型的なスタイルだった2トーンのシルバー仕上げの文字盤にダークブルーで配色されています。また、中央部がサンバーストサテン仕上げで、外周にアラビア数字が点在する文字盤のデザインは、各表示機能の視認性を高めるとともに、レトロでシックな表情を上品に引き立てています。

  授賞式のスピーチでヴァシュロン・コンスタンタンのスタイル・アンド・ヘリテージディレクターを務めるクリスチャン・セルモニはこう述べました。「この賞は、受賞作はもとより、私たちのマニュファクチュールで何代にも渡って絶え間なく受け継がれてきた情熱やノウハウに対して授けられたものです。ヴァシュロン・コンスタンタンの誇りは、高級時計と複雑機構の卓越した技術を美しさを一途に追求するデザインに組み合わせて、素晴らしい時計を創作しようとする本物の職人魂や使命感から発する時計開発にあります。だからこそ、マニュファクチュールではそれをマニュアル・インテリジェンス(手作りの知恵)と呼ぶのです」


ヒストリーク・トリプルカレンダー1942

  ステンレススティールで作られ、1942年にイエローゴールドやピンクゴールド、ステンレススティールで発表された「リファレンス4240」から着想されています。オリジナルに忠実なエレガントで控えめなこの新作は、センター針による時分表示と6時位置のスモールセコンド表示に加え、針による日付と窓による曜日および月表示が備わります。当時の典型的な2トーンのシルバー仕上げの文字盤に配されたカレンダー表示の色は、ボルドーもしくはダークブルーから選ぶことができます。また、中央部がサンバーストのサテン仕上げで、外周にアラビア数字が点在するデザインは、各表示機能の視認性を高めるとともに、レトロでシックな表情を上品に引き立てています。

Ref.:3110V/000A-B426
ケース径:40.00mm
ケース厚:10.35mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール、ステンレススティール製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:手巻き(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、Cal.4400QC、約65時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、21石
仕様:時、分、スモールセコンド(6時位置)、コンプリートカレンダー(指針による日付、窓による曜日と月)、ジュネーブ・シール 取得、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、シルバーのサンバーストサテン仕上げ文字盤

※2018年11月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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