コラム:【グランドセイコー SBGA211 SBGA011】一番人気モデル「雪白」の魅力を再確認!
腕時計の本質に迫るデザイン、匠の技で表現される独自の審美感で、国内外問わず高い人気を誇る日本のウォッチブランド、グランドセイコー。
複雑機構であるコンスタントフォースとトゥールビヨンを組み合わせた「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」を生み出すなど、その技術力は世界が認めるところとなリました。
さて、名だたるブランドがどんなに技術力を注ぎ込んで生み出したコレクションであっても、基本的にどこかのタイミングでディスコン、つまり廃盤を迎える可能性があるのは仕方のないことだと思います。
特に、一年に何本も新作モデルをリリースするようなブランドは入れ替わりが激しく、いつの間にかカタログから探している型番が消えてるなんてことも。
もちろんグランドセイコーも例外ではなく、新設計のムーブメントの登場や仕様変更に伴い廃盤となったモデルがいくつもあります。
しかしそんな中、10年以上グランドセイコーの一線級に君臨し続けるモデルがあるのをご存知でしょうか。
それこそが、ご存知SBGA211(または先行機のSBGA011)。
通称「雪白」と呼ばれるスプリングドライブモデルです。
当記事では、もはや定番中の定番と呼ばれるようになったこの「雪白」モデルの人気のワケを、今一度振り返ってご紹介したいと思います。
※2021年11月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。