CVSTOS FAIR 7/11(土)~7/26(日)
クストスは今年で15周年を迎えます。(以外と最近なんだな~~)
そこで新たなラインナップとして登場したのがチャレンジクロノⅢです。
先月でもこの色違いをご紹介させていただきましたが、これから暑くなっていくシーズンにぴったりなのと、八神でも今月11日からクストスフェアを開催することが決定していますので、ご紹介させていただきます。
私も大好きなカラーのレッド!!
最近ではこのクストスというブランド!雑誌や検索する時計でネットでだいぶ見かけるようになっていると思います。
クストスを見に来たと言っていただけるお客様が去年より圧倒的に増えているのを実感しています。
雑誌で見かけるのも大人の海辺でのファッションだったり、ヨットの上でクストスを着けているシーンをよく見かけていたので皆さまもさぞかしマリーンウォッチという分類だと思うのではないでしょうか?
もちろん現行モデルでも海をイメージするブルーカラーのシーライナーシリーズは評判もよく、それを目当てにいらっしゃるお客様が多いのは事実ですね。
私が今着けているのもこのブルーカラーのシーライナーシリーズです
しかし、このチャレンジクロノⅢはスポーツカーからのインスピレーションで世の中に送り込まれてきたモデルとなっています
品番:CVT CHR3 RED TTBKTT/ムーブメント:オートマティッククロノグラフ/ケース:チタン/ケースサイズ:53.7mm×44mm/防水:100m防水/パワーリザーブ:42時間/ブレス:ラバーベルト/税込み価格:¥2,530,000(2020.7月現在)
今まで出てきたモデルから比べても、更に流れるような曲線美が素晴らしい。
まるでスポーツカーを見ているような感覚にさえなると思います。
車好きの方でしたらわかると思いますが、何がグッとくるケーシングをされているのがとても見ていて飽きないです。しかも、腕に着けた時のフィット感といったら自分のうでの一部になったかのような着け心地です。
前回もお話しさせていただいたのですが、最新技術の宝庫になっているので、少し載せておきます。
まずは、ケースはグレード5チタンです。
チタン合金で硬さはステンレスの数倍もあり、耐傷性や腐食性も大変強いのはもちろんのこと、ケースサイズは現行で出ている時計の中ではかなり大きめサイズなのにもかかわらず、とても軽いというのが着けるお客様のことを考えられているモデルだといえますね。
また、純チタンだとだいぶ柔らかいのでアルミニウムやバナジウム等を含ませて硬くしているので抜群の強度を誇ります。
アレルギー反応が起こりにくいのもこの金属の特徴です。
どんな配合かというと、90%のチタン、6%のアルミニウム、4%のバナジウム、0.25%の鉄、0.2%の酸素、で構成されているんです
どこから見ても流れるようなデザインが特徴ですので、持っている時計と比べるととてもケース作りにこだわっている時計なんだなと実感していただけると思います。
ⅢということはⅡもあるのですが、Ⅱのコレクションはステンレスケースが多かったので材質の変更を思い切ったのです。ちなみに現在ですとスタイリッシュなデザインのクロノⅡと迫力満点のⅢの見比べができる贅沢な期間ですので見に来るならチャンスです!
こちらが裏から見たこのクストスのモデルです
珍しい真円のスケルトンローターが独特で車のホイールの感もあります
高級時計の機械式タイプはこういったシースルーバックになっているモデルは多いですが、一枚ローターの全部対象になっているのは当店では数多くの時計を取り扱っておりますが、このクストス以外では見ないですね。
タングステンという重い比重の金属をくり抜き外側に重心をもっていっているのでとても効率よく回るんですね。ただ、タングステンとはとても硬いので加工が難しいのです。それをあえて使っているのも最新技術の結晶です
クストスは「ハイテク」「スポーティ」「エレガンス」という3つのブランドコンセプトがあり、このチャレンジクロノⅢ-SのSはスポーティのSからきているんです。
どうでしょう?
腕に沿うデザインがなかなか見ないほどの曲線美ですよね
ちなみに、このクストスはスポーツカーからインスピレーションされている時計なのですが、日本で大人気のモータースポーツであるスーパーGTにもスポンサーで登場しているのをご存知でしたか?
年間約40万人ほどの観客が集まるレースなのでとても有名なんですよ
モータースポーツ好きのお客様からクストス見たよと結構声をかけられているのも事実です。
以前はLEON クストスとしてGT300で総合優勝もしていました。現在では2019年よりARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGRI)と契約していて今年も引き続きその体制でレースに臨む予定なのです。
本当はもう開幕されているはずでしたけど延期になってしまっていて、7月18日〜19日の富士が初戦となる予定ですので映像がでるのが楽しみですね。
今年は無観客のレースになってしまうそうなので残念がっているお客様の声が多いです
ちなみに宝石の八神もGT500で2017年に優勝をしたKeeper Tom’Sさんのスポンサーもしているので宝石の八神とCVSTOSを是非見つけてくださいね。
今までこういったレースに興味がない方も是非一度見てください。迫力ありますよ。
そして、今週末からの11日から待ちに待ったクストスフェアの開催です!
宝石の八神で年に1回のクストスイベントですので時計の本数もかなり増えますし限定モデルもやってきます。
ちょっと見たいなとか思っている方はこの機会にぜひおこしください。
お待ちしております。
※2020年7月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。