2022新作 音の素晴らしさと貴重なジェムストーンを調和させた。ブルガリ「オクト ローマ エメラルド グランソヌリ」

　 2022年の新作としてブルガリより、LVMHウォッチウィークに合わせて、音の素晴らしさと貴重なジェムストーンを調和させ、徹底的にモダンなスタイルに仕上げた機械式の逸品「オクト ローマ エメラルド グランソヌリ」が発表されました。ユニークピース「オクト ローマ エメラルド グランソヌリ」は、ウォッチ史上最高の技術であるグランソヌリの4つのゴング機構を搭載するほか、ダイアルとケースにはバゲットカットのエメラルドとダイヤモンドがセッティングされ輝きを放ちます。

　オートオルロジュリーとハイジュエリーに、ブルガリならではのローマンスタイルと大胆なデザインをエレガントに融合させた、ブルガリの最高傑作です。

　 ブランドの揺るぎないイタリアンスタイルとエレガンスを具現化したジュエリーにスイスのウォッチメイキングと最高のクリエイションを融合させることによって時の流れを美しく奏でます。

「時のジュエラー」であるブルガリは、個性を大胆に物語る見事なクリエイションで、ジュエリーの芸術性、最高のウォッチメイキング、芸術的なデザインを融合させ、作品を生む出す力をこれまで以上に発揮しているのです。

メカニカルエモーション

　ブルガリは、どんなに複雑で希少なウォッチであっても、すべてのウォッチにイノベーションを重視した姿勢を貫いてきました。この哲学が「機構の美学」のアプローチを体現し、最も極端で旧式の複雑機構であっても新しい時代の愛好家やコレクターにとって魅力的なものに仕上げています。現代のオートオルロジュリーのパイオニアとして、伝統と卓越したクリエイションを未来につなげ、そのデザインで、従来の制約を刺激的なチャンスに変えています。チャイミングウォッチとして宝石をまとって登場した新しい「グランソヌリ」は、他の名作とともに「機構のシンフォニー」というオーケストラに加わり、音が織りなす純粋で原始的なエモーションを通じてウォッチのメカニカルな心臓部の素晴らしさを身に着ける人に語りかけます。

コンテンポラリーヘリテージ

　4ハンマーとゴングを備えたグランソヌリは、複雑機構の女王とされ、ブルガリ史上最も複雑なタイムピースです。ブルガリは、スイスの時計メーカーの中でも時・15分・分の音を生み出すグランソヌリ機構を製造できる数少ない存在です。この時計には、調和のとれたウェストミンスターのチャイムが搭載されておりサイドのボタンで必要に応じて音を消したり、作動させたりすることができます。

　このモデルには、732個の部品から成る最高級のBVL703自動巻きトゥールビヨンレギュレーター式キャリバーが搭載されており、1人の熟練した時計職人が9カ月間かけて丹念に組み立て、その後の調整やサービスも行っています。