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建築家・窪田勝文 監修。群馬精密が生み出すこだわりの時計ブランド「MONOLITH(モノリス)」登場

 多くのブランド時計のOEM制作など、企画からアフターサービスまで一貫した物作りを手がけてきた群馬精密と、ミニマリズムの旗手として国内外で活躍する建築家、窪田勝文がコラボレーションして生まれた新ブランド「MONOLITH(モノリス)」が登場します。

「無の境地をきわめたとき、人知を超えたものが生まれる」。

  これまで多くのブランド時計の OEM制作など、企画からアフターサービスまで一貫した物作りを手がけてきた群馬精密が、建築家とコラボレーションするという異色のアプローチで生み出すオリジナルブランド MONOLITH(モノリス)。ミニマリズムの旗手として国内外で活躍する建築家、窪田勝文が監修しました。

  ブランド名をそのままモデル名とする MONOLITHは、チタニウムにマットコーティングが施されたケースと、漆黒塗装の暗黒ダイアルで構成された研ぎ澄まされた姿で、それだけで圧倒的な存在感を示します。「2001年宇宙の旅」に出てくる漆黒の物体”モノリス”にも由来するこの時計は、何かを覚醒させる存在を目指したと窪田勝文は語ります。

「<MONOLITH>で私が目指したミニマリズムとは、ただ無駄を省いてシンプルにすることではない。今まで私が訪れた名建築は、そのミニマルな空間に身を置くと心が安らぎ、チカラが湧いてくるような感覚があった。特に簡素とも言える日本の伝統建築には、人間の内面と自然を寄り添わせる美しさがある。それこそがミニマリズムのチカラだと思う。こうした経験を通じて、私が建築家として培ってきたものは、時計のデザインにも活かすことができる。無の境地をきわめたとき、人知を超えたものが生まれるのだ。<MONOLITH>もまた、ふと目にするたびに精神を活気づける存在でありたい。それが豊かな生活を送るきっかけになると、私は信じている。」

 時計業界の常識や慣習にとらわれることのない窪田勝文の想と、それを具現化した群馬精密の技術力とノウハウが込められた時計です。

窪田勝文 / KATSUFUMI KUBOTA PROFILE

山口県岩国市生まれ。1988年に窪田建築アトリエ設立。処女作「CRYSTAL UNIT」から注目され、1996年国連居住会議「ハビタット II」日本代表に。 その後 World Architecture Awards 2002 東アジア代表選出、2005年バルバラ・カポキン国際賞住宅部門 最優秀賞受賞、 2014年よりデダロ・ミノッセ国際賞5回連続受賞(2004・06・08・11・14年)、2017年デダロ・ミノッセ国際賞 審査員に昇格など、輝かしい経歴を持つ。 一級建築士・日本建築学会会員。

モノリス
MONOLITH

ケース径:45.00mm
ケース厚:13.97mm
ケース素材:チタニウム(ブラックイオンプレーティングコーティング)
ストラップ:ジャン・ルソー製
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.82S0(MIYOTA製)、毎時21,600振動、42時間パワーリザーブ、21石
仕様:時・分・秒表示
限定:50本
価格:550,000円(税込)

※2023年6月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。