「モナコ筋ジストロフィー協会」のために特別車を出品


  ブランパン、classicdriver.com、RMオークションズの3社は、ブランパンの社長兼CEOであるマーク・A・ハイエックが2011年のADAC GTマスターズ選手権シリーズのアマチュアクラスで総合優勝した際に乗っていたランボルギーニ・ガヤルド LP600 GT3が、15万5000ユーロで競り落とされたことをここに発表します。この車の売却代金(オークション委託手数料を含む)は全額「モナコ筋ジストロフィー協会」(AMM)に寄付され、デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者のために役立てられます。

  ブランパンは「モナコ筋ジストロフィー協会」に協力した最初の腕時計ブランドとして知られています。過去10年間にわたり、ル・ブラッシュのマニュファクチュール・ブランパンはAMMの活動を支援し、2000年代初頭に行われた最初の「Monthematic」プロジェクトから2011年9月の「オンリー・ウォッチ」オークションまで、さまざまな活動に参加してきました。


  ブランパンは、モナコ大公アルベール2世公殿下とともに、AMMの活動を支援しています。「私たちは皆、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを発症したすべての子供、ティーンエイジャー、若い成人を助けることを目標にしています。この10年間、ブランパンは絶えず『闘う会』を支え、目標の実現へ向けた取り組みをつづけてきました。誠意あるパートナーのおかげで『闘う会』は長期的なビジョンを描くことができ、この病気に侵された25万人に福音をもたらす治療法を発見するための研究に資金を投入することが可能になっています」。


  ブランパンは、リュック・ペタヴィーノ会長が率いる「モナコ筋ジストロフィー協会」に新たな貢献ができたことを誇りに思い、この活動を今後も続けていくことを約束します。


写真上:モナコでのオークション。左から右へ>
ポール・ペタヴィーノ氏、アラン・デラムラ(ブランパン副社長)、モナコ大公アルベール2世公殿下、モニク・ペタヴィーノ氏、リュック・ペタヴィーノ氏(「モナコ筋ジストロフィー協会」会長)、グィド・ベネディーニ氏(classicdriver.com)、アンネッテ・アバシ氏(RMオークションズ)。

※2012年5月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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