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国連・オメガ、 潘基文国連事務総長と環境保護活動家ヤン・アルテュス=ベルトランが 同席のもと、「プラネットオーシャン/海の惑星」を紹介


  2013年9月11日の夜、オメガと国連は、ドキュメンタリー映画「プラネットオーシャン/海の惑星」を紹介しました。本作は、世界の海の状態を描いた画期的なドキュメンタリー映画で、高い評価を受けている環境保護活動家でアーティストのヤン・アルテュス=ベルトラン氏の監督作です。潘基文国連事務総長、オメガのステファン・ウルクハート社長、国連環境計画親善大使でもあるヤン・アルテュス=ベルトラン氏、共同監督のマイケル・ピット氏の主催で、本作品のニューヨーク公開を記念したイベントが国連本部において開催されました。

  潘基文国連事務総長は400 人の出席者を前にスピーチを行い、「ヤンはこの『プラネットオーシャン/海の惑星』で、海の神秘を明らかにし、すぐにでも保護する必要があると警鐘を鳴らしました。」と話しました。


  ヤン・アルテュス=ベルトラン氏はオメガとのパートナーシップについて次のように語っています。「オメガから『プラネットオーシャン/海の惑星』のプロジェクトを提案されて、私はほとんど即座にOK しました。ちょうど事態を直視しなければならないタイミングであり、私たちの海、ひいては私たちの地球を脅かしている危険を如実に表し、警鐘を鳴らさなければならないタイミングだったからです。このドキュメントは、道と徳を説くために作られたのではなりません。むしろ、人々の意識を高めるために作られました」


  俳優のジョシュ・デュアメルが英語のナレーションを務める「プラネットオーシャン/海の惑星」は、すばらしい空中・水中映像を駆使し、私たちの海と地球全体を脅かす危険について描き出しています。海に対する捉え方を変えるために制作され、環境保全は地球全体で分かち合う責任であると考えるように促しています。この『プラネットオーシャン/海の惑星』は、人間と自然の絆、さらには、私たちの地球を大切に守るために果たさねばならない義務を思い出させる役割も担っているのです。


「ヤンが海の持つ威厳と美しさを映画として捉え、伝えることができるのは、彼が独自の方法でスキルを組み合わせているからです」とウルクハート社長は話します。「このすばらしいプロジェクトに参加できたこと、さらに、すべての男性、女性、子どもたちが、健全な海を作るためにどのように貢献できるのかを描いた映画をサポートしてきたことに、誇りを感じています。海は、地球上のあらゆる生命の源なのですから」


  2012年に国連持続可能な開発会議(リオ+20)で初めて上映されてからというもの、この90分の環境ドキュメンタリー映画「プラネットオーシャン/海の惑星」は世界中のイベントで観客の心をとらえ続けています。


  「プラネットオーシャン/海の惑星」は、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(日本)からブルーレイ、DVD が発売されています。舞台裏を収録したすばらしいボーナス映像もあり、この見事なドキュメンタリー映画に息吹を与えた画期的な映画撮影技術を惜しげもなく披露しています。


「プラネットオーシャン/海の惑星」の制作は、オメガの協力およびグッドプラネット基金とのパートナーシップによって実現しました。


※2013年9月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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