日本時計輸入協会主催「第17回機械式時計技術講習会」開催


 主に「ETA Cal.6497」を用いて、機械式時計の仕組みを基本から学ぶ「機械式時計技術講習会」も、2015年ですでに17回目。4月の募集時には、20名募集のところ、すぐに22名の応募があり、より広い教室に変更して開催される運びとなりました。


 その第1回目の講習が5月14日に開催されました。この講習は、毎週木曜18:30?21:00、7月16日まで10回に渡って、渋谷のヒコ・みずのジュエリーカレッジ神南校舎にて行われる予定です。


 講師の指導に従って、参加者各人が、大型の手巻きムーブメントとして知られる「ETA Cal.6497」を分解・洗浄・組立・注油・歩度測定・調整までを一貫して行います。このように実際の機械式時計ムーブメントを教材に利用した講習を通して、終了時には機械式時計の知識が一気に高まる内容となっています。


※注:すでに講習の募集は締め切られています。

※2015年6月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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