185周年を迎えるロンジンを辿るデジタルプロジェクト「On This Day」が公式ウェブサイト&SNSアカウント上で公開中
ロンジンが、2017年に創業185年を迎えました。これを記念し、長年にわたる功績を1年を通して振り返るデジタルプロジェクト「On This Day」がロンジンの公式ウェブサイトおよび公式SNSアカウントで実施中です。過去その日に起こった小さなストーリーが、2017年1月1日から12月31日まで1年間公開されます。
1832年、オーギュスト・アガシによりスイス・サンティミエで設立されたロンジンは、当初は他の時計ブランドと同じように供給業者から時計パーツを購入して地元の時計職人に自宅で組み立てさせる、いわゆる「エタブリスール」方式を採用していました。それを1850年代半ばに経営を引き継いだアガシの甥であるアーネスト・フランシロンが、それぞれ独立していた時計の複数の製造工程を集約し、一か所で完結できるような工場の建設を計画し、1867年、スーズ川(サンティミエ渓谷を流れる川)の右岸の「ロンジン」と呼ばれる場所に製造工場を誕生させたのです。
時計ブランドの先駆けになったこの世界初のシステム下で生まれた多くのクリエイティブな時計は、ロンジンの世界的な地位を高めました。1889年には、ロンジンの名前と翼のついた砂時計のロゴを商標登録。現在では、世界知的所有権機関(WIPO)に登録される中で、昔と同じ登録商標を使用している最も古いブランドです。またロンジンは、スポーツ計測の分野でもその技術を活用し、世界的な認知を誇ります。さらに世界の冒険家たちとの繋がりも築き、そのネットワークはその後の様々な高いレベルのスポーツをサポートするに至っています。
ロンジンは創業185周年を祝し、今までの豊富な歴史を振り返るプロジェクト「On This Day」を立ち上げ、1年間を通し365個のロンジンにまつわる様々なストーリーが公式ウェブサイトおよび公式SNSアカウントで公開されています。
「On This Day」プロジェクトリンク先:
公式ウェブサイト - www.longines.jp/185years/on-this-day
公式SNSアカウント - https://www.facebook.com/longinesJP/
※2017年3月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。