「レイダー・ビバーク 9000」、ウォッチスターズ 2017/18 New Stars部門グランプリを獲得
Chronos本国版やChronos日本版、WatchTimeなどの有名時計専門誌編集長を始めとする時計の専門家が、その年のベストウォッチを選出するイベント「ウォッチスターズ2017/18」が先日行われ、ファーブル・ルーバの「レイダー・ビバーク 9000」がNew Stars部門においてグランプリを獲得しました。
New Stars部門は、5つの表彰部門のうちの一つで、ウォッチスターズのホームページによると下記のように説明がなされています。
「この部門の時計は、多くの既存ブランドが存在する競争の激しいマーケットにおいて、新規参入に成功した新しい時計です。New Starsの部門は機械式腕時計、クオーツ腕時計を問わず、そして発表時期に関わらずすべての腕時計が選考の対象となりえます」
今回New Stars部門のグランプリに選ばれたファーブル・ルーバのレイダー・ビバーク 9000は2017年に発売されたモデルです。1962年に発表された世界初の高度計搭載の腕時計「ビバーク」のデザインやコンセプトを引き継ぎつつ、新しい世界初である「機械式時計による海抜9,000m(地上最高峰のエベレストよりも高い高度)の測定」を実現した意欲作です。
レイダー・ビバーク 9000は2017年12月には、南極の最高峰ヴィンソン・マシフを制覇するなど実用面においても着実に成果を残しています。
ファーブル・ルーバは、これからも機械式時計の新しい歴史を紡ぎ続けるとともに、冒険の持つロマンを身に着けていただけるような時計を提供します。ファーブル・ルーバの今後にもぜひご期待ください。
Watchstars 公式サイト
http://watchstars.com/
ウォッチスターズ New Stars部門 グランプリ
「レイダー・ビバーク 9000」
Ref.:00.10105.06.45.45
ケース径:48.0mm
ケース厚:18.7mm
ケース素材:チタン
防水性:3気圧 / 30m
ストラップ:レザー、ピンバックル
ムーブメント:手巻き、65時間パワーリザーブ
仕様:時針、分針、スモールセコンド、中央の赤針は1回転につき高度3,000mを表示、サブダイアルは最高9,000mの高度および気圧(hPa)を表示、パワーリザーブインジケーター、日付表示、アルミニウム製双方向回転ベゼル、アプライドインデックス 、夜光塗料が塗布されたインデックスと時針・分針、ストーングレー文字盤、両面に反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス風防、スクリューバックケース
価格:850,000円(税抜)
※2017年12月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。