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世界初、高度9,000mを測定できる機械式腕時計「レイダー・ビバーク 9000」。エベレストや南極でその機能を証明

 ファーブル・ルーバの「レイダー・ビバーク 9000」。機械式腕時計として世界で初めて高度9,000mの測定を可能としたモデルです。発売から約半年、その実用性がエベレストや南極など様々な登山で証明されました。


 世界初、高度9,000mを測定できる機械式腕時計として2017年に発売された「レイダー・ビバーク 9000」。オリジナルは、1962年に発売された世界初の高度計搭載の腕時計「ビバーク」です。オリジナルの「ビバーク」は1975年の田部井淳子氏の女性世界初のエベレスト登頂を支えるなど、その実用性で数々の人類の偉業を支えました。「ビバーク」の後継機である「レイダー・ビバーク 9000」は、オリジナルの「ビバーク」のデザインや高度計搭載のコンセプトを継承するのみでなく、現代登山の進歩に合わせた最新のテクノロジーを搭載し、世界で初めて高度9,000mの測定が可能な機械式腕時計として誕生しました。そして、偉業を成し遂げんとする人々をサポートし、エベレストや南極最高峰ヴィンソンマシフ、日本の富士山においても正確な時刻と高度を示し続けました。スイス製高級腕時計のアイデンティティーは高い実用性であると考えるファーブル・ルーバは、今後も実用性においてイノベーションをもたらし続けます。

(1)富士山 2018年7月8日
 タベイプランニング代表、田部井進也氏の富士山登頂をサポート。田部井氏はレイダー・ビバーク 9000の高度計について「驚いたのがデジタルの高度計よりも正確でした」と評しました。写真は山頂付近において、田部井氏が撮られたものです。9時位置のインダイヤルの高度計の針が3,000m過ぎ、センターの高度計の針が700m付近を指していることから、高度約3,700m過ぎを指しているのがわかります。


(2)エベレスト 2018年5月20日
 ファーブル・ルーバブランドアンバサダーのイギリス人山岳ガイド、エイドリアン・バリンジャーのエベレスト登頂。写真はエベレスト山頂付近で撮ったものです。高度計の針が9,000m近くを指しているのがわかります。エイドリアン・バリンジャーはチョ・オユーとエベレストという8,000m峰を一ヶ月内に制覇するという偉業を達成しました。エイドリアン・バリンジャーは言います。「高度8,800m。私のレイダー・ビバーク 9000はエベレストの頂上までその性能をしっかりと発揮しました」と。


(3)エベレスト 2018年5月17日
 日本人サラリーマンがエベレストに挑戦するという前代未聞のプロジェクト「セブンサミッツプロジェクト最終章・エベレスト」。広告代理店で常務を務める前山敏行氏の登頂をサポート。写真のようにレイダー・ビバーク 9000はエベレスト山頂において正確な時刻、高度を示しています。


(4)南極最高峰ヴィンソンマシフ 2017年12月1日
 インド出身の登山家サチャラプ・シッダーンタ氏の南極最高峰ヴィンソンマシフ登頂。レイダー・ビバーク 9000にとって最初の大きな冒険となりました。南極という極限環境下においてもその性能を発揮し、サチャラプ・シッダーンタ氏の偉業を支えました。

レイダー・ビバーク 9000

Ref.:00.10105.06.45.45
ケース径:48mm
ケース素材:チタン
防水性:3気圧
ストラップ:レザー
ムーブメント:手巻き、65時間パワーリザーブ
仕様:時針、分針、スモールセコンド、中央の赤針は1回転につき高度3,000メートルを表示 、サブダイアルは最高9,000mの高度および気圧(hPa)を表示、パワーリザーブインジケーター、日付表示
価格:850,000円(税抜)

※2018年7月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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