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新作「BR レーシングバード」のローンチイベント“BR-BIRD ADVENTURE”を開催

  性能とスピードの追究、そして創造性への挑戦を掲げ、2014年にはパワフルなコンセプトバイク、「B-ROCKET(ビー・ロケット)」を製作し、2015年には戦闘機ラファールを想起させるスーパーカー「AeroGT(エアロGT)」、そして2017年には1940年代に使用された戦闘機の燃料タンクを思わせるレーシングカー、「Bellytanker(ベリータンカー)」を発表しました。


  そして2018年のBaselworldにて、常に飛行機からインスピレーションを得てきたBell & Rossが描く理想の飛行機、「BR-BIRD(ビーアール・バード)」を発表いたしました。デザインスタジオを率いるクリエイティブ・ディレクター、ブルーノ・ベラミッシュが目指したのは、アメリカのネバダ州で毎年開催される“リノ・エアレース”で記録を打ち破るような高い性能を保持した飛行機。最新の素材を用いて設計した超現代的なシングルシートの飛行機は、時速909km/hを想定しています。

「BR-BIRD」から誕生した「BRV1-92 レーシングバード」と「BR V2-94 レーシングバード」(各世界限定999本)には、さまざまなディテールに飛行機のカラーコードを反映。文字盤には白を採用し、計器と同様のタイポグラフィをインデックスに用い、3日間のデイト表示はまるでメーターを連想させます。クロノグラフのベゼルやカーフストラップには尾翼のブルーを、文字盤の外周には機体のグレーも取り入れています。


「BR レーシングバード」は、ブランドの特徴である創造性を象徴するもので、2018年7月12日にマルニ木工のショールームにて、ローンチを記念したイベント「BR-BIRD ADVENTURE」を行ないました。


  マルニ木工は今年90周年を迎え、常に日本のインテリア業界における新たなスタンダードを築いてきました。広島に本社と工場を構え、優れたノウハウと技術力、そして高いビジョンから発信される家具は多くの人々を魅了しています。アーティスティック・ディレクターに深澤直人氏を迎えた「maruni collection」から誕生した「HIROSHIMA」は世界的なプロダクトとして高く認知されています。


「機能が形をつくる」という無駄を省いたデザインと常に限界に挑む創造力はBell & Ross の大きな強みであり、デザインを切り口に得意とする木工で新たな挑戦を仕掛ける「マルニ木工」の姿勢に共鳴し、今回のイベントが実現しました。

  会場にはメインテーマである「BRレーシングバード」の世界観をマルニ木工の空間で表現するほか、新作も展示し、最先端のブランドの姿をご覧いただけます。


  Bell & Ross本社からはGeneral ManagerのFabien de Nonancourt氏が来日し、待望の新作ローンチで日本市場がより活性化し、成功することを祈るスピーチが伝えられました。


  会場に集まった大勢のプレスと取引先関係者の方々は、夜に現れた美しい空間での「BR-BIRD」の世界観を存分に楽しんでいただきました。

※2018年7月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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