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2019新作 ライティングスロープ式ケースを採用したレディスモデル「リサイタル23」

  ボヴェがディミエコレクションの最新モデル『リサイタル23』を発表しました。

「リサイタル 23」は、オーバル型デザインの女性向けモデルでは初となるライティングスロープ式ケースを採用したタイムピース。時・分表示はオフセンター配置された6時位置で表示され、また、この上なく優雅で美しく表現された3次元ムーンフェイズが時計上部にセットされています。


芸術的な美しさを誇る高精度ムーンフェィズ

 半球状のドーム形ムーンフェイズは、ボリューム感のあるライティングスロープ式ケースに美しく調和します。ドーム表面は、月面を彷彿とさせるような仕上げがエングレービングで施された後に、ルミノバで夜光加工されています。曲面にこうした精緻な細工を施すためには、専門的で高度な技術が要求されます。

 このムーンフェイズ表示機能を司る高精度メカニズムは122年に1日の誤差が生じる程度の高い精度を誇ります。さらにリューズのカボション部分にムーンフェイズ調整用のプッシュボタンを組み込ませたことで、特別な工具を用いることなく簡単に月齢調整が行えます。


美しく仕上げられた自動巻ムーブメント

『リサイタル 23』に搭載されるムーブメントは自動巻キャリバー11DA17-MP。22Kゴールド製のローターには、ボヴェが約2世紀にわたって守ってきたハンドエングレービングによる精緻なフルリザン装飾があしらわれています。内蔵される2つの香箱(バレル)で、62時間のパワーリザーブを実現します。

『リサイタル 23』のケース素材は、18Kホワイトゴールド、18Kレッドゴールドの2タイプ。ベゼルにラウンドカットまたはバゲットカットのダイヤモンドをセットでき、今回ご紹介するモデルはケース全体にダイヤモンドのパヴェセッティングを施した特別なモデルです。

ダイアルは、ケース素材に関わらず、「ブルーアヴェンチュリンガラス」または「ギョーシェ装飾をあしらったタヒチ産ブラック マザーオブパールダイアル」の2種類をご用意しました。またエレガントなデザインの時・分針が重なった時にダイアル上にはハートの形が現れます。

時を超越したシンボリックなデザインの新作『リサイタル 23』は、ラフィ氏と職人たちを突き動かす価値を体現しています。それは、時計づくりに対する彼らの情熱、そして計時技術の壮大な新表現方法によってボヴェの輝かしい歴史を永続化させることに対する献身を物語っているのです。

Recital 23
リサイタル23

Ref.:R230003-SD14
ケースサイズ:43.00mm×28.70mm
ケース厚:14.40mm
ケース素材:18Kレッドゴールド、ケース全体にダイヤモンドのパヴェセッティング
ストラップ:アリゲーター、18Kレッドゴールド製尾錠(ピンバックル)
防水性:30m
ムーブメント:自動巻き、Cal.11DA17-MP、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分(オフセンター配置)表示、ムーンフェイズ表示、ギョーシェ装飾のブラックマザーオブパール
価格:未定
発売予定:未定

※その他バリエーションあります。(すべて価格未定)
R230002-SD14(18Kホワイトゴールド、ギョーシェ装飾マザーオブパールダイアル)
R230003-SD14(18Kレッドゴールド、アベンンチュリンダイアル)
R230004-SD14(18Kホワイトゴールド、アヴェンチュリンダイヤル)

※2019年5月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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