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2020新作 コラボレーション シリーズの第2弾が登場。ルイ・エラール×ヴィアネイ・ハルター「エクセレンス トリプティック レギュレーター リミテッドエディション」

 2019年に続くルイ・エラール コラボレーション シリーズ。第2弾となる2020年の発表はAHCIメンバーで独立時計師として名高いヴィアネイ・ハルターを起用。エクセレンス トリプティックのレギュレーターをベースに、彼の代表作である「クラシック」を彷彿とさせるデザインの文字盤に一目でヴィアネイ・ハルターと分かる特徴的な青針、リベットが打ちこまれた様な独特のスタイルのリューズとなっています。前回のアラン・シルベスタインとのコラボレーション同様、機械式腕時計のコレクターには垂涎のモデルの登場です。

Vianney Halter(ヴィアネイ・ハルター)
 1963年パリ郊外で生まれる。14歳のときに時計師への道を目指し、エコール・オルロジェリー・ド・パリに入学。1980年に資格を取得した後、最初の10年間はアンティークのクロック、懐中時計、腕時計の修復に携わり、時計製造の技術に関する深い知識を身につけました。

 1994年にムーブメントを開発する会社を設立し独立時計師としてのキャリアをスタート。ハリーウィンストン、ブレゲ、オーデマ ピゲなどの有名ブランドのデザインやムーブメントを手掛けました。

 1998年からは彼自身のコレクションを立ち上げ、時計産業において新たなトレンドを生み出してきました。ヴィアネイ・ハルターは伝統を守りつつも、独自のスタイル、特許を取得した数々の技術、特徴的なデザインを組み合わせることで、すばらしいタイムピースを作りあげました。実際ヴィアネイ・ハルターのデビュー作である「アンティコア パーペチュアルカレンダー」は発表後すぐに≪未来の遺産≫との評価を得、この時計がヴィアネイの独創性を認知されるきっかけとなり、由緒あるAHCI(独立時計師アカデミー)会員へと導きました。

 彼の作品の特徴は独自の美意識や独特な構造で作られる外観に、過去の時計職人が築き上げた伝統的な技法を独自の感性で昇華させたムーヴメントが組み込まれている事にあります。

 また2003年ハリー・ウィンストンが独立時計師を起用して作る「オーパス」シリーズ、フランソワポールジュルヌ、アントワーヌプレジウソウに続く、第3弾を手がけた事により、彼の名声を不動のものにしました。

 2011年にはGPHGにおいてBest Watchmaker & Designer prizeを受賞、2013年にはディープスペーストゥールビヨンモデルがDesign & Innovation prizeを受賞。2018年にはヴィアネイハルターブランドが20周年を迎え、クラッシック モデルを進化させたアニバーサリーモデルを発表しました。

Excellence Triptych Regulator Limited edition
エクセレンス トリプティック レギュレーター リミテッドエディション

Ref:LE85237AA51BVA35
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:5気圧
ストラップ:ブルーカーフ、ステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.Sellita SW266-1、毎時28,800振動、約38時間パワーリザーブ、31石
仕様:時・分・秒表示(12時位置に時針、中央に分針、6時位置に秒針)、両面無反射コーティングサファイアガラス、シースルーケースバック
限定:世界限定178本
価格:450,000円(税抜)
発売予定:2020年12月中旬

※2020年12月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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