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スイスの時計製造の歴史とともに歩んできた軌跡、 そして独自に進化を続けるカール F. ブヘラ。


  時計製造に長く携わってきたブランドの歴史を貴重なミュージアムピースを通してご紹介するとともに、カール F. ブヘラ独自開発によるムーブメントを搭載した新作をいち早くご紹介するフェアが、タカシマヤ ウオッチメゾンで開催されます。


  1888年、時計・宝飾店としてスタートしたブヘラの歴史は、1919年にファミリーネームを入れたオリジナルウォッチを製造し、さらにクオーツムーブメントの開発に参加したり、高精度クロノメーター生産上位3社に入るなど、スイスの時計製造の歩みに深く関わり、これまで発展してきました。


  このたび、タカシマヤ ウオッチメゾンで開催されるカール F. ブヘラフェアでは、1930年代に製造されたレディースウォッチやポケットウォッチ、また、今もカール F. ブヘラのコレクションにそのDNAが多く引き継がれているクロノグラフ機能を持つメンズウォッチ、スイス初のクオーツムーブメントBETA21を搭載したモデルなど、スイスで大切に保管されているミュージアムコレクションをご紹介いたします。


  販売店として顧客の信頼を得ながら、同時に時計メーカーとしての確かな経験と技術によって、多くの実績を残してきたブヘラ。常に顧客を身近に感じながら進化してきた技術が、今、ブランド独自のスタイルを持ってその進化の様子を表現しています。

  2008年に発表して以降、ブヘラの誇るムーブメントとなったCFB A1000は、ペリフェラルローターが一番の特徴です。一見、手巻ムーブメントのように見えますが、よく見るとムーブメント外周をリング型ローターが回転してゼンマイを巻き上げる自動巻ムーブメントです。かつて数十年前に、いくつかのマニュファクチュールが挑戦しながら実現が難しかったこの機構を、カール F. ブヘラが初めて実用化に成功しました。以来、バリエーションを増やし、2016年バーゼルワールドでは調速機構にフリースプラング式を導入した新キャリバーCFB A2000を発表するなど、技術革新にますます取り組んでいます。


  今回のフェアでは、カール F. ブヘラにとって重要なCFB A1000をベースにしたムーブメントを持つ「マネロ パワーリザーブ」の新作を先行発売いたします。精悍なブラックダイアルのマネロ パワーリザーブは、クラシックなスタイルの中に凛々しい表情を見せます。


  この新しいモデルはタカシマヤウオッチメゾン、高島屋京都店、大阪店にて先行発売されます。


  ぜひ、この機会にタカシマヤウオッチメゾンでブヘラの歴史に触れるとともに、今のカール F. ブヘラのフルラインをご覧ください。

「カール F. ブヘラ フェア」
開催期間:2016年4月20日(水)~5月3日(火)
開催会場:タカシマヤウオッチメゾン
〒103-0027東京都中央区日本橋3-1-8
TEL: 03-3211-4111



マネロ パワーリザーブ(写真右)

Ref.:00.10912.08.33.01
ケース径:42.5mm
ケース厚:12.54mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:30m(3気圧)
ストラップ:ブラックのルイジアナ産アリゲーターストラップ、ステンレススティール製フォールディングクラスプ(穴留式)
ムーブメント:自動巻き、自社製キャリバーCFB A1011、33石、55時間パワーリザーブ
仕様:パワーリザーブ表示、ビッグデイト、曜日、日付、時、分、スモールセコンド、ねじ込み式リューズ、ドーム型両面無反射サファイアクリスタル、サファイアクリスタルケースバック、ブラックダイヤル
価格:1,230,000円(税抜)


※シルバーダイアル、ステンレススティール製ブレスレット(Ref.:00.10912.08.13.21、価格:1,270,000円/税抜)、シルバーダイアル、ステンレススティール製ケース(アリゲーターストラップ付、Ref.:00.10912.08.13.01、価格:1,230,000円/税抜)、18Kローズゴールド製(アリゲーターストラップ付、Ref.:00.10912.03.13.01、価格:2,950,000円/税抜)もあります。

※2016年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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