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ロンジンが製作した時計が通算50,000,000本に。記念ウォッチ「ロンジン マスターコレクション」を製作

 ロンジンが豊かな伝統を持った時計ブランドであることは言うまでもありません。これは 一朝一夕になし得たものではなく、確かで揺るぎない歴史の積み重ねがその礎となっています。長きにわたる歴史はブランドをさらなる高みへと押し上げ、5千万本目の記念ウォッチの製作に至りました。その唯一無二のタイムピースは「ロンジン マスターコレクション」であり、高い技術とクラシカルな上品さを兼ね備えた1本です。この記念すべきタイムピースは、スイス・サンティミエにあるロンジン ミュージアムに所蔵されます。

  ロンジンの歴史は、時の刻みへの追求という一言に集約されます。スイスのサンティミエで 生まれ、膨大な時間をかけて確かな精度と優れた芸術性の両立にたゆまぬ努力を重ねてきました。こうした歴史が、今日におけるロンジンの時計を特徴づけているのです。185年以上もの間 積み重ねてきたノウハウは、伝統とエレガンス、そして卓越した精度によって彩られています。ロンジンはこうした伝統を誇りに思い、また永続させる努力を怠らず、常にそのレガシーを 保護することに尽力しています。



 こうした姿勢はブランドの起源に遡るもので、ロンジンでは創業当初から時計に連続的な番号を付与してきました。すなわち、ロンジンで制作されたすべてのタイムピースには固有のシリアルナンバーが与えられているのです。その記録は1969年までは工場にある台帳に記載され、 70~80年代はマイクロフィルムに、そして現在ではデジタルデータとして保存されています。これにより、すべての時計は過去に遡って特定することができ、異なったアイデンティティを 備えています。そしてさらなる安定性を追求し、独自データベース「Longines Electronic Archives(ロンジン・エレクトロニック・アーカイブス)」を設け、すべてのシリアナンバーに関する既存のアーカイヴ情報が登録されています。これにより、いままでに制作した5千万本ものタイムピースについて、お客様やコレクターの皆様に迅速に正確な情報を提供することが できます。このように完璧なトレーサビリティを確保することによって、制作の過程を正確に たどることを可能にしただけでなく、時計の真贋を容易に特定することができます。

 2018年の年末に、ロンジンは通算製造数5千万本を達成し、長きにわたる伝統を実証しました。これを歴史的な節目ととらえ、”50,000,000”というシリアルナンバーをあしらった記念タイム ピースを制作。この唯一無二の1本は、高い技術とクラシカルな上品さを兼ね備えた「ロンジン マスターコレクション」で、40mmのローズゴールド製ケースにはアニュアルカレンダー機能が付いた自動巻きキャリバー L897を搭載。ムーブメントの複雑な仕組みを眺めることができる シースルーケースバックには記念の刻印が施されています。このタイムピースはブランドの歴史を現代的な視点で解釈したものであり、ロンジンの歴史的な1本として、スイス・サンティミエのロンジン ミュージアムに所蔵されます。

 1832年の創業以来、スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは「伝統、エレガンス、パフォーマンス」を最大限に活かし、優れた時計を生み出しています。また数多くの世界的なスポーツイベントの公式計時の製造メーカーであり、また国際的なスポーツ連盟のパートナーとして、長年に渡り豊富な実績を築いてきました。「翼のついた砂時計」をブランドロゴとして有するロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュア スウォッチグループのメンバーであり、現在、150カ国以上でビジネスを展開しています。

※2019年1月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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