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ジャガー・ルクルトの女性用モデル「101 フィーユ」の新たな解釈

 女性用の新作モデルであるホワイトゴールド製の「101 フィーユ」は、ダイヤモンドのカバーの下で、ジャガー・ルクルトの伝統である時計製造技術とジュエリーの傑作を融合させました。2018年の ヴェネツィア国際映画祭にて、ピンクゴールド製の「101 レーヌ」と「101 フィーユ」のふたつのモデルを発表したジャガー・ルクルトは、類稀なる遺産から着想を得て、1959年に誕生した象徴的なモデルに新たな息吹を吹き込みます。

小型ムーブメント
 この新作ジュエリーウォッチは、繊細かつエレガントな丸みを帯びたリーフ型のカバー下に、名高いジャガー・ルクルト製キャリバー101を収納しています。ジャガー・ルクルトが1929年に開発したこのキャリバーは、今日もなお、世界最小の機械式ムーブメントとして君臨しています。小型化の傑作といえるこのキャリバーは、ジャガー・ルクルトの工房内で手作業により製造・組立てされた98個の部品で構成されており、体積0.2cm³、厚さ3.4mm、重さはわずか1gとなっています。

ホワイトゴールドとダイヤモンドの新たな装い
 他に類を見ないほど繊細で女性的、かつ時代を超えたこの新作モデルは、ホワイトゴールドを美しく彩っています。サイズの異なる171個のダイヤモンド(10.13カラット)がひとつひとつ手作業でセッティングされ、表面を完全に覆い尽くされたホワイトゴールドの下で、無限小の神秘がひっそりと姿を隠しながらも、白昼には堂々と姿を現します。リーフの曲線と官能的なラインを緻密に再現したこのタイムピースのカバーはワンタッチで開閉できるようになっており、身に着ける方が望むときにはいつでも、極めて控え目なシルバーオパーリン仕上げのダイヤルが姿を現します。

 手作業によるセッティングとエングレービングの卓越した技術を物語るホワイトゴールド製ジュエリーウォッチ「101 フィーユ」は、ジャガー・ルクルトを象徴する希少なクラフツマンシップ(メティエ・ラール®)に改めてスポットライトを当てています。これによって、一段と高い技術力を誇りながら貴さも兼ね備え、そして驚くべき時計製造技術を称える女性たちの目を輝かせるのです。

101 フィーユ

Ref:Q2863303
ケースサイズ:18.35×6.80mm
ケース厚:5.47mm (リーフ型カバーを含めない)
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:ダイヤモンドをあしらったホワイトゴールド製ブレスレット
ムーブメント:手巻き、Cal.101/4(自社製)
仕様:時、分表示、シルバーオパーリンダイヤル、171個のブリリアントカット・ダイヤモンド(10.13カラット)をセッティング

※2019年10月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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