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2021新作 7年間で約60もの国際的受賞を果たしたブルガリがで7度目の世界記録を樹立した「オクト フィニッシモ パーペチュアルカレンダー」

 2021年の新作として、自動巻きムーブメント、ミニッツリピーター、クロノグラフ、トゥールビヨンの分野で究極の薄型化を追求してきたブルガリより、世界最薄の「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」が登場します。新しい世界記録を樹立したこのウォッチは、ブルガリの「シグネチャー」であり世界記録を樹立した他のウォッチと同様のチタン製のほか、プラチナ製の2モデルが用意されています。


  7年間で約60もの国際的受賞を果たしたブルガリがで7度目の世界記録を樹立した「オクト フィニッシモ パーペチュアルカレンダー」「オクト フィニッシモ」はオートオルロジュリー界において極めてスピーディにそして確実にその足跡を残してきました。

 この新記録の樹立により、現代の精巧なウォッチメイキングの限界が再び更新されることになります。この驚くべき記録の更新は2014年に始まり、伝統的なウォッチメイキングにおける従来からの慣習を現代的な方法で毎年のように書き換えてきました。「オクト フィニッシモ」は、トレンドを作り出し現代のウォッチメイキングを再構築して高評価を得ることに成功しました。機構の美学(L'Estetica della Meccanica)、つまりフォルムと機能の両方に徹底したイノベーションを引き起こす美学を極めたブルガリが、それを「オクト フィニッシモ」にもたらしたのです。洗練されたクラシックな時計のコンプリケーションを完全に現代的に解釈し直すには、美学と機能性を切り離して考えることはできません。

  この新たな解釈によって生まれたのが、「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」。5.80mmという極薄ケースの中で408個もの部品が互いに作用して動きます。スイスにあるル・サンティエ マニュファクチュールでムーブメントを設計するエンジニアたちは、厚さ2.75mmのキャリバーの開発に知恵を絞らなければなりませんでした。それがマイクロローターの採用や、部品の大きさを削ることなくスペースを最適活用することにつながりました。小型化における真のジーニアスであることを証明するかのように、この開発によって時針や分針だけでなく、日、曜日、月のレトログラード表示やうるう年のレトログラード表示など、永久カレンダーのすべての機能が改良されています。3つのコレクターで、日付(午後2時の位置)、月(午後4時の位置)、曜日(8時と9時の間)が調整できます。

 このコンプリケーションの機構には、とてもミステリアスな意味合いが込められています。永久カレンダーは人と時間の関係を象徴しており、それは存在や人類のあらゆる活動にリズムをもたらす流動的な概念で完全に制御することなどできません。

  上記を踏まえますと、このコンプリケーションの完成度は最高域に達しています。卓越したウォッチメイキング技術とイタリアの美的感受性を融合させた「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」には、才能に富んだ作り手による新たな解釈が示されています。チタン製とプラチナ製の2モデルをご用意しており、うるう年の例外である2100年の2月までは、日付を修正することなく時間をご確認いただけます。

 21世紀へと変わりゆく中で最もコンテンポラリーなモデルのひとつとしてその足跡を残した「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」はさらにその先を見据え、私たちの歩みを22世紀へと進める原動力となっています。

2014年「オクト フィニッシモ トゥールビヨン マニュアル」

 厚さわずか1.95mm という世界最薄の手巻きフライングトゥールビヨン ムーブメント、BVL268キャリバーを搭載したプラチナ製の「オクト フィニッシモ トゥールビヨン マニュアル」は、ウォッチメイキングの分野で瞬く間にメジャーで革新的なプレイヤーとなりました。


2016年「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」

 3.12mmという極薄のBVL 362ムーブメントを搭載したチタン製ケースの「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」を発表。 大胆なデザインで、アワーマーカーを開口させたダイアルがムーブメントの背後から音を伝播させ、チャイムの音量を増幅させます。


2017年「オクト フィニッシモ オートマティック」

「オクト フィニッシモ オートマティック」で3度目の世界記録を樹立。マーケットで最薄の自動巻きウォッチは全体の厚さが5.15mmで、直径40mmに厚さわずか2.23mmの自動巻きBVL 138キャリバーを搭載しています。

 2018年 「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」

 究極の薄さの最前線で新たな躍進を遂げました。厚さわずか3.95mmの「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」がウォッチ業界で4度目の新記録を打ち立てました。自動巻きのトゥールビヨン、BVL 288キャリバーを搭載した大胆な新しいデザインは、ペリフェラルローターを採用することで、自動巻きのムーブメント全体を見られるようになっています。


2019年「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」

 クラシックなクロノグラフ機能の表示とGMT機能を併せ持つマニュファクチュールムーブメントを搭載した「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」は、ウォッチメイキング史上、最薄の機械式クロノグラフです。モダンな水平クラッチ、コラムホイール式のクロノグラフ、ペリフェラルローター、セカンドタイムゾーン機能を特徴とし、厚さ3.30mmのムーブメント、BVL 318キャリバーの中にすべてが収められています。

2020年「オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ スケルトン オートマティック」

 厚さわずか3.50mmの「オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ オートマティック」のムーブメントは、ウォッチ業界で6度目の新記録を達成します。ブルガリの記録を塗り替えるクロノグラフが特徴で、2つのカウンターと6時の位置にトゥールビヨンを搭載しています。ダイアルにスケルトン加工を施し、BVL 388 キャリバーの複雑な動きを前面からすべて見ることができます。


2021年「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」

「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」で7度目の世界記録を樹立。マーケットで最薄の永久カレンダー搭載ウォッチは全体の厚さが5.80mmで、直径40mmに厚さわずか2.75 mmの自動巻きBVL 305キャリバーを搭載しています。

オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー

Ref.:SAP103200
ケース径:40.0mm
ケース厚:5.8mm
ケース素材:チタン(サンドブラスト加工)
ストラップ:チタン(サンドブラスト加工)、フォールディングバックル
防水性:30m
ムーブメント:自動巻き、マニュファクチュール、Cal.BVL305、60時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、30石
仕様:時・分表示、日、曜日、月、うるう年のレトログラード表示、プラチナ製マイクロローターとスモールセコンド付き極薄キャリバー、コート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、サンドブラスト加工を施したチタン製ダイアル、セラミックを施したサンドブラスト加工を施したリューズとベゼル、シースルーバック
価格:6,831,000円(税込)
発売予定:2021年9月

オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー プラチナ

Ref.:SAP103463
ケース径:40.0mm
ケース厚:5.8mm
ケース素材:プラチナ(サテンブラッシュ仕上げとポリッシュ加工)
ストラップ:アリゲーター、プラチナ製ピンバックル
防水性:30m
ムーブメント:自動巻き、マニュファクチュール、Cal.BVL305、60時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、30石
仕様:時・分表示、日、曜日、月、うるう年のレトログラード表示、プラチナ製マイクロローターとスモールセコンド付き極薄キャリバー、コート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、ブルーのラッカーダイアル、ホワイトゴールド製リューズ、シースルーバックケース
価格:10,252,000円(税込)
発売予定:2021年9月

※2021年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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