
パルミジャーニ・フルリエ、新しい日本代表が就任

パルミジャーニ・フルリエが、2025年12月1日付で山崎香織氏(Kaori Yamazaki)がパルミジャーニ・フルリエ・ディストリビューション・ジャパン株式会社 代表取締役(Managing Director, PFDJ)に就任したことを発表しました。
山崎氏はこれまで大手自動車メーカーにて欧州市場を中心としたセールス・マーケティング業務に携わり、その後ポルシェジャパンの執行役員 マーケティング部長として、ブランド価値の向上とカスタマーエクスペリエンス強化に尽力しました。2019年より高級機械式時計業界に転身し、A.ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Söhne)の日本担当CEOとして、同ブランドの日本市場での急成長に貢献した実績を持ちます。また、フランスのビジネススクール HEC Paris にてExecutive MBAを取得し、グローバルな経営視点と戦略性を備えたリーダーとして知られています。
今回の就任について、パルミジャーニ・フルリエ CEO グイド・テレーニ(Guido Terreni)は次のように述べています。「日本は当社にとって戦略的に極めて重要な市場です。アジア最大級の旗艦店であり、世界で唯一の独立型路面ブティックを銀座に構える特別な拠点でもあります。山崎香織の豊富な経験と情熱、ラグジュアリーブランドにおける確かな実績は、パルミジャーニ・フルリエのさらなる飛躍に寄与してくれると確信しています」
山崎香織氏は次のようにコメントしています。「卓越したクラフツマンシップで知られ、2026年に創業30周年を迎えるパルミジャーニ・フルリエというメゾンに加わることができ、大変光栄に存じます。日本のお客様およびパートナーの皆様との関係をより一層深め、ブランドの魅力を広くお届けしてまいりたいと存じます」
※2025年12月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。








